新しい展示室

舞台裏

舞台裏

保存チーム、新メディアチーム、文化媒体チーム、教育活動および遺産サービスチームが設計、フォロー、ツールの実施プロセスの中心を担いました。

プログラムの設計から、Cultural Instituteはキュレーターとヴェルサイユ宮殿チームの技術的な相談相手を務めました。Cultural InstituteはGoogleのエンジニアたちを数多くパリやニューヨーク、コロラドに送り込みました。そして、このプロジェクトの技術面や審美面の挑戦に対して、持っている専門知識や熱意を注ぎ込んだのです。

ヴェルサイユ宮殿とGoogleは、プロジェクトの文化・審美面で必要となるテクノロジーとセンスを持つ企業を入札で選び、マルチメディアプログラムの製作を依頼しました。選択された企業は互いに協力し合い、ヴェルサイユ宮殿とGoogleと密にプロジェクトに取り組みました。チームでの作業はSketch upとGoogle Earthの使用や、Artlantisを使ったモデルの実現、webGLを使ってChromeで3Dインタラクティブを表示するなど、テクノロジー面での大きな進展を可能にしました。

プロジェクトの舞台裏© Aloest Productions

プロジェクトの舞台裏